イワシャジン　岩沙参　山野草　鈴の形がかわいらしく花付きがいいので存在感あります　

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イワシャジンはやや大型の多年草で、秋に紫色の釣り鐘形の花が咲きます。
花付きもよく控えめながらもしっかり存在感があり大変人気な山野草です。
イワシャジンの花期は9月〜10月。
花期になると、茎の上部から花序を出し、長さ1.5〜2.5㎝程度の花を多数咲かせます。
●ポイント
乾燥に弱い、生育期の乾燥に注意
夏は暑さと強い日射しを避ける
冬は地上部が枯れて休眠する

■育て方
※庭植えでは管理が難しいため、ここでは鉢植えでの育て方を紹介します。

春に芽を出した後に栄養葉と呼ばれるスペード型の葉を広げます。
この時期はよく日の当たる場所で管理して下さい。
梅雨入り以降は、落葉樹の下などの半日蔭の場所に移動します。
真夏は直射日光を浴びると葉焼けを起こすので、半日蔭で管理できない場合は遮光をします。
花が終わって再び栄養葉が出たら、日のよく当たる場所で管理して下さい。

乾燥が苦手な性質で、極端に乾燥させると葉先が枯れ込んできます。
用土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをして下さい。
冬場はやや乾燥気味に管理しますが、完全に乾かしてしまわないように注意して下さい。



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