3000年も生きる木　オーストラリアン　バオバブ　アダンソニア　グレゴリー　さかさまの木　熱帯樹木

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星の王子さまに出てくるバオバブの木。
主にアフリカ・サバンナ・オーストラリアで自生しています。
こちらはオーストラリアのバオバブ　　アダンソニア　グレゴリーです。
3,000年も生きるといわれ、自生地では30mもの高さに成長します。

■育て方
日当たりがよく、さえぎるものがない直射日光が当たる、かつ風通しのいい場所が
最適です。春から秋は屋外で管理して、しっかり日光を与えましょう。

もともと熱帯の地域の植物ですので真夏日や熱帯夜が続く時期がバオバブの最盛期で、ぐんぐん成長します。
比較的オーストラリアンバオバブはバオバブの中でも耐寒性が強い方ですがそれでも最低温度は５℃程度です。冬は温室もしくは室内での管理を。
　
水やり
春〜秋が成長期ですので、表土が乾いたら鉢底から流れ出る量の水を与えます。根元だけでなく、木の全体にかけてあげて下さい。成長期は屋外で雨ざらしで栽培すると丈夫で元気な樹に育ちます。

10〜11月頃から徐々に水やりの頻度を控え目にして１２〜２月
には完全に断水するか月１度程度にします。

断水し休眠した状態では、耐寒性があがります。
冬に向けて水を控えめにしはじめると、幹（幼木においては、地下塊根）の肥大が進みます。
春は、自然に新葉が展開するまで灌水は控えましょう。ここで、あわてて灌水をしたり、雨ざらしにすると根腐れして枯れる原因になります。


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